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2006/02/17

漫画「もっけ」

mokke
作者:熊倉隆敏
出版社:講談社
アフタヌーンで隔月連載

あまり知らない作者だなぁと思いつつ、漫喫のおすすめ棚に置いてあったのでふと手にとってみた。
どうやらこの「もっけ」がデビュー作らしい。

「もっけ」とは漢字で「物怪」。
妖怪が見える姉(静流)と妖怪に憑かれる妹(瑞生)の話。プラス姉妹2人の頼りになるおじいちゃんもまたまたいい味だしてる。妖怪といっても話の展開は恐ろしいものではなく、かなりほのぼの系。内容から画風までとってもやわらかくて読みやすい。しかも妖怪っていうとすごく現実離れしたような感じだけど、この漫画に出てくる妖怪は日常の私達のまわりにいてもおかしくないような、普通な感じ。心の弱い時とか気分が落ち込んでるときは、もしかしたらこのもっけの仕業かもしれない。そんな風にちょっと考えさせられるお話です。

読み始めからほんわかと心温まる、読んでみるといんじゃない?って感じの漫画でした。長編ではなくひとつひとつ短編のお話ですが、次の話へ移りながら静流と瑞生の徐々に成長してゆく過程もなかなかよかったです。

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2006/02/16

ミュンヘン

myunhen

■あらすじ
1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中に、パレスチナゲリラ“ブラック・セプテンバー 黒い九月”によるイスラエル選手団襲撃事件が起こる。人質となった選手11名は全員死亡。これに激怒したイスラエル機密情報機関“モサド”は、秘密裏に暗殺チームを編成、テロリスト11名の殺害を企てる。リーダーのアヴナーは、仲間4人とともに殺害を実行していくが、自分たちの任務は正しいのか、終わりはあるのか疑問を感じ始めていく。
史実に基づいた物語です。

■感想
164分という映画の中では長い上映時間ですが、その長さが全く感じられませんでした。殺害を実行していくひとつひとつの計画、行動すべてがみどころのようにリアルに伝わってきました。事件前のアヴナーは殺人などとは無関係な家族を愛する普通の1人の人間でしたが、テロリストをひとりひとり消していくうちに、目つきが変わり暗殺者へと変わっていく様にも恐ろしさを感じました。最後の場面では初めと同じ人物とはとても思えない行動に辛く胸が痛くなりました。

果てには自分の仲間が殺され、また自分も狙われる身となる。誰が悪くて誰が敵なのか・・・。殺しても殺してもいくらでも湧いてでてくる暗殺者に終わりはない。

観てよかったと思える映画であったけれど、もう一度観るにはちょっと勇気がいるような気がします。

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2006/02/11

オリバー・ツイスト

oliver_twist

■あらすじ
19世紀、イギリス。9歳の孤児オリバー・ツイスト(バーニー・クラーク)は、救貧院で労働に従事していたが、夕食の席で「おかわり」を求め、救貧院を追放されてしまう。その後、葬儀屋のサワベリー氏の元へ一旦は引き取られたが、不当な仕打ちに耐え切れず逃げ出してしまう。7日間歩きロンドンへ辿り着いたオリバーは、スリの少年に拾われ、食事と寝床にありつけるからとフェイギンという男に引き合わされ、何も解らないまま彼らの仕事を手伝うことになったが・・・。

■感想
オリバーくんはちょっと良くないことに巻き込まれてしまう不運の持ち主ってことでしょうか。孤児であることに始まり、当たりくじをひいてしまったことから、とんでもない世界にまきこまれてしまう。でも、ただ不運なだけではなく、純粋無垢な瞳が正しい人を動かしてしまうんですねぇ。その場その場で微妙によき人に助けられてきてるしね。そして最後にはオリバーくんらしい場所に収まる事ができて本当によかった。やっぱり運のよいほうかなww

オリバーくんはこうして最後にはめでたしなんだけど、やっぱり他に何人もいる子供達の事を考えるとかわいそうで仕方ありません。子供ってやっぱり1人では生きていけないから。周りにいる大人によって生活が全く変わってしまうのが、この映画では痛々しく感じました。大人は大人で大変なのかもしれないけど。まあフェイギンだってやってることは悪いけど、自分の周りにいる子供達にはよくしてたもんね。

私の中ではあっという間にエンドロールでした。けっこうオリバーくんの世界に入り込んでいたんだなぁ。

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2006/02/08

コーラス

les_choristes

■あらすじ
問題児ばかりが集まる寄宿舎「地の底」に新しく赴任したクレマン・マチュー。酷いイタズラを繰り返す子供たちに、校長は体罰で規律を保とうとする。そんな校長に疑問を持つマチューは子供たちに歌の楽しさを教えていく。そんな中で、学校一の問題児ピエール・モランジュがすばらしい歌声の持ち主であることを知る。やがて子供たちは、歌を通じて純粋な心を取り戻していくのだが…。


■感想
とっても心温まるお話でした。

ヒューマンドラマの中に垣間見る思いがけない恋愛要素もフランス映画っぽく面白みがあってとてもよかった♪
フランスでは2004年の動員記録1位で7人に1人観ているそうです。
なんだかこの映画、日本でも去年の春から公開してたんですね!知らなかった。。。もうDVDもでているそうで。私のよく行く映画館では2/4から2/17までの上映です。期間短いですね。こんなに心温まる素敵な映画なのに。。

以前仕事の関係で一度だけ少年少女合唱団のコンサートに行ったことがありますが、子供の歌声って本当に綺麗だなって感動したことを思い出しました。すばらしい歌声の美少年ピエール役のジャン=バティスト・モニエは約2000人の中から選ばれたそうです。青い目がとてもきれいで印象的でした。ペピノも最高にかわいらしかった☆

この寄宿舎にマチュー先生が来て本当によかった。子供の頃の出会いって人生にかかわってくるしね。大人でも出会いによって人生影響ってあるけど、子供の頃の学校の先生っていつになっても話のネタになりません?

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2006/02/04

水の彩

今日のお買い物。「水の彩」です。
2日に楽天で注文して4日の今日もう届いちゃいました。

水の彩『水の彩アルモニア』真水のクリーム天然の潤い成分でみずみずしい素肌になる!200g【050...

最近楽天でのお買い物増えたなぁ。
だって同じ商品買うなら安くて、お手軽で楽チンだもんねぇ。

この「水の彩」はもうかれこれ10年程前から愛用してます(*^o^*)
このジェルってマッサージクリーム、化粧水、乳液、美容液、化粧下地のすべてに使えちゃうんです。便利便利♪

本当にお薦めで、肌が健康な状態の時はもちろん、ちょっとトラブル時でも安心して使えるところがとってもGOOD!です。なんてったって赤ちゃんからご年配の方までOKですから!

なんだかここのショップパッケージの写真が以前のもの使ってますが(最近変わったのに。。)届けられた商品は新しいパッケージのものでした。安心安心☆

私的にこれが日常生活から無くなったら困ってしまう一品です。

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2006/02/03

フライトプラン

FLIGHTPLAN

■あらすじ
突然事故死した夫の亡骸を乗せた飛行機に、航空設計士のカイル(ジョディ・フォスター)は娘のジュリアとともに乗り込んだ。その機内で、突如として娘の姿が消えた。必死で機内を探すカイルだが、誰一人として娘の行方を知る者はいなかった。 


■感想
ジュリアは6日前に夫と共に死亡しているとか言われて、初めはオカルト系かと思って観ていたら、全く違う展開で、すごく楽しめました。早く真実が知りたくて知りたくて画面にどっぷりはまってました。まあ真実はとっても簡単に明かされていきましたが、それはそれは思いもよらぬ展開で面白かった♪
アクションってほどでもないのに、けっこう話の展開にスピード感があって、最初から最後まではらはらどきどきできました。←私にとってスピード感とはらはらどきどきが一番映画に求めるものです。

微妙に疑問に残るところがちらほらありますが。。。
犯人の壮大な計画にもちょっと無理があると思いますし。最後はなんであんなに素直に飛行機に戻ってきてしまったんでしょうねぇ。それと犯人扱いされていたアラブ人は結局なんだったんでしょうか?誰1人として娘のジュリアを見ていないってのも不思議だし。??がいっぱいです。

意外と現実的で(現実的っていう表現はちょっと違うかもしれないけど)都合よい設定をおいておけば、よく考えられた内容だなぁと思います。カイルの直感的なすばやい行動にも感心(航空設計士だけあって頭も良い設定かな?)。

母親の娘を思う気持ちははてしなく大きいって事ですね。ジョディ・フォスターの半狂乱ぶりには緊迫感があってすごくひきつけられました。あと、もうひとつ。他人の事は無関心ってことですかねぇ。

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