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2006/04/21

リバティーン

Riba

■あらすじ
17世紀イギリス。ジョン・ウィルモット・ロチェスター伯爵(ジョニー・デップ)は、数々の傍若無人な振る舞いのため、国王チャールズ2世(ジョン・マルコヴィッチ)の怒りを買い、追放されていたが、3ヵ月後に恩赦を受け、ロンドンに戻ることになる。
そして、いつものように、芝居小屋へ繰り出す。舞台が始まると、消え入りそうな声で台詞を吐く女優に、客席は大ブーイング。しかし、ジョンは彼女の隠れた才能に気づき、自分が演技指導したいと申しでる。その女優エリザベス・バリー(サマンサ・モートン)はジョンの熱意に押され、しぶしぶ引き受けることになる。翌日から、一対一の舞台稽古が始まった。そして2人は、いつしか惹かれあうようになっていた。
ある時チャールズ2世は式典で上演する戯曲の執筆をジョンに依頼するが、彼が舞台で披露したのは、王政をセクシャルに揶揄した衝撃的な内容だった。再び、ロンドンから追放され、追っ手から逃げ回る生活を送ることになる。

■感想
ジョニー・デップいわく。「後にも先にも生涯で一度しかめぐりあわない作品」

ジョニー・デップの演技力に圧倒されました。
ジョニー・デップって映画によって全く違う表情が見られて、そこが本当にすごいと思う。そしてそれがまた普通ではない人物をすごく自然に演じているのですごく惹きつけられてしまいます。
今回のこの「リバティーン」、映画の内容よりもジョニーに一生懸命になってしまいました(^-^;

しかし実際このロチェスター伯爵にいったい映画化されるほどの魅力がどこにあったのだろうか?女好き、酒好き、そして有名なポルノ作家。アルコールと梅毒が原因で、33歳で死去。
ジョニー・デップ意外の人物がもしこの役をやったら、どれだけ観客を惹きつけることができたのだろうか?ロチェスター伯爵に謎を感じてしまいます。なぜ回りの人物をこんなにも惹きつけ、また多くの悪事を許されてゆくのだろうか。

歴史的背景とロチェスター伯爵の表情に注意しながらもう一度観たら、きっと今よりももっと深く胸に残る映画になるような気がする。

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